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PHAN. [ A.P.F. Mail Magazine ]
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■No.011 ■2002-06-16
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●はじめに
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先日の「2002東京おもちゃショー」で素敵な発表がされました。
なんとバンダイが「ドラえもん」の開発に着手したというんです。
その名も「リアルドリーム ドラえもんプロジェクト」。
今回は2010年までの暫定的なプロセスで、
そこで完成するわけではないんですけども。
でもいいですよね。なんか楽しくて。

そんな感じで、こんにちは。ぽん輔です。
楽しく第11号始めましょう。

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▼INDEX▼
●「A.P.F.」NEWS
(1)「Photograph」がリニューアル。
●お薦めモノ
(2)本
(3)本
●ボランティア
(4)おっと、これは
(5)くわまん日野日記
<第六部 =シート張り繁盛記 -リスタート- 中編=>

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●「A.P.F.」NEWS
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(1)「Photograph」がリニューアル。
「Photograph」が装いも新たにリニューアルしました。
ちょっと前のブラウザでは、
正確に表示できないかも知れませんがご了承を。

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●お薦めモノ
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(2)本
「だから、あなたも生きぬいて / 大平光代」
去年のベストセラーなので、
知ってる人も多いと思いますが、またまた良い本です。
この本は、著者の実際の経験について書かれた本です。
中2の時に、いじめ苦にして自殺を図る。
その後非行に走り、16歳の時に極道の妻になり、
背中に刺青を入れる。
そんな中で、ある人との出会いにより、立ち直って、
中卒の学歴を乗り越えて、29歳で弁護士になる。
っといった内容なんですが、
これが、ただの波瀾万丈記ではありません。
大切なことは何か、考えさせられる本です。
私は、この本は、1日(6〜7時間ぐらい)で読みました。
そんなつもりじゃなかったんですが、
やめられない、とまらない♪の世界でした。
たくさん泣いて、元気になりたい人にお勧めです。
= でんでん =

(3)本
「とっとりジゲ自慢101選」
この本は鳥取市内の富士書店よりから出版され、
もとは地元紙の日本海新聞に1998年6月から2000年10月まで、
全100回にわたって連載されたものを加筆、
それを一冊の本にまとめたものなんです。
この本の感想を一言で、その上誤解を招く解釈をするなら、
お当地自慢なんですね。
全国に誇る鳥取の自慢を、県や市町村単位で、
日本一、日本初、日本唯一、日本最古のモノを
様々な分野から集めています。
しかしただのお当地自慢に終わらないのは、
著者の鳥取への思いが、丹念な取材と調査により
説得力をもって伝わってくるからではないでしょうか。
全国各都道府県にこんな本があるのなら
是非一度は目を通したいものです。
= ぽん輔 =

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●ボランティア
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(4)おっと、これは
ボランティアに必要なモノの紹介です。
まぁ、本当は何もいらない、
いるのは自分の気持ちだけですけどもね。

「ウエストポーチ」
鳥取西部地震 (災害ボランティア)
おなごは何かと持ち物があるものでございます。
私は両手があき、しかもブラブラしないこれがすごく役立った。
肩から下げるタイプのかばんだと邪魔になります。
リュックでもいいけど背中がむれる恐れあり。
ウエストポーチの方が小さくまとまるからいいですよ。
現地までの地図、軍手、貴重品、日焼け止め、etc入れましょう!
そして、夜はやっぱり枕になります。
= なおぽん =

(5)くわまん日野日記
<第六部 =シート張り繁盛記 -リスタート- 中編=>
11月19日
この日は、まず、神社の社務所の屋根のシート張り。
ここで会った人の多くは、
これから長期に渡るシート張り行脚の
中心的役割を果たすことになり、よく顔をあわすことになる。
少し紹介しておこう。
マーシー(仮)さん:歩いて全国を巡る旅人。
たまたま、米子で地震にあったことがきっかけで来られた。
ずっと後に彼もA.P.F.の一員になることはまだ誰も知らない。
シート張りチーム(?)のマネージャー(?)
として大活躍されることになる。
Gさん:元気なおじいさん。
少し口は悪いが、悪気はない(と思う)。泊まりで活動。
NJさん:このへんの方言全開のファンキーなおじさん。
とてもいい人。週末毎に来られる。
KNさん:岡山県の津山から週末ごとに来られたおじさん。
被災された方に花を配る活動をされていた。

午後からは材木等の運搬。
建物の修理の邪魔になるので、移動が必要とのことだった。
終了後、「きびもち」なるものをいただいた。
年配の人は「なつかしい」と言っていたが、
私は初めて(さりげなく若さをアピール。
←そんなことしてるのは若くない証拠?)。
おいしかった。

11月20日
バイト中のことだった。
「一昨日、夕方のニュースになんかしゃべってるところが、
でっかくでてましたよ。」と言われた。
あちゃー!最も場違いな人間だったのに・・・。

以下次号へ・・・
= くまわん =

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●「PHAN.」について
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読みにくいかもしれませんが「ファン」と読みます。
「phantasm(想像の産物)」と「fun(楽しみ)」をかけた造語です。
いろいろ楽しい事を想像して作っていきましょう、という事です。

【発行】 A.P.F.
【編集】 ぽん輔(浅井大輔)

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◇「PHAN.」は毎月1・16日配信です。
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