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PHAN. [ A.P.F. Mail Magazine ]
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■No.013 ■2002-07-16
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●はじめに
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ご存知ですか?
A.P.F.が千葉ロッテマリーンズを応援している事を。
ここ最近のシーズンは連敗の話題ばかりで、
少し淋しいですけどもね。
ちなみにロッテの名前の由来は、
文学青年だった重光武雄社長が感銘した
”若きウェルテルの悩み”(ゲーテ)のヒロイン、
シャルロッテから由来しているそうです。
だから悩めるシーズンが多いのかも知れませんね。
関係ないか・・・。

そんな感じで、いつも通り始まります、第13号。

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▼INDEX▼
●「A.P.F.」NEWS
(1)新コンテンツ乞うご期待。
●お薦めモノ
(2)一口フレンチトースト
(3)音楽
●ボランティア
(4)くわまん日野日記
<第七部 =続・シート張り繁盛記 -奮闘!混乱?シート組- 前編=>
(5)これね、ボランティア

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●「A.P.F.」NEWS
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(1)新コンテンツ乞うご期待。
今「apf-jp.net」では新コンテンツを準備中です。
皆様よろしくです。

http://www.apf-jp.net/

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●お薦めモノ
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(2)一口フレンチトースト
食パン6枚切りが適当か、好みによって厚さは変えて
バター、安物でもいい
卵、一人なら1個で十分

最初に食パンを適当な大きさにカット、5cm角くらい。
フライパンを熱してバターを塗る。
ここで一言。
『バターを塗るのに切る必要はなし!』
バターの塗る面の銀紙だけはがして、ダイナミックに塗ってみよう。
一口大に切った食パンをボールにといた卵にくぐらす。
それをフライパンで焼くだけ。
ほんのり狐色まで焼いて出来あがり。
そのまま食べても、塩をちょっとつけてもいいし、
ホットミルクとの相性がGOOD。
出来たても美味いが、冷めてもそこそこ美味しい。

以上ヨッシーの3分間クッキングでした。
旅に出るには健康体が一番。
= ヨッシー =

(3)音楽
「JOYRIDE / V.A.」
どもども、ぽん輔です。
このアルバムは矢沢永吉へのリスペクト。
GUITAR WOLFはもちろん、
奥田民生、少年ナイフ、Buffalo Daughterなどなど、
アーティストが参加しています。
何故今、矢沢なのか。
その姿を見たり、発言を聞いたり読んだり、
もちろん歌を聴いたりするだけで、
物語を感じさせてくれます。
そこなのではないでしょうか。
自分では矢沢にはなれないけど、
矢沢を感じる事ができる、
そんな感じで、はい。
= ぽん輔 =

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●ボランティア
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(5)くわまん日野日記
<第七部 =続・シート張り繁盛記 -奮闘!混乱?シート組- 前編=>
11月24日
この日もひたすらシート張り。
少し遅れて現場に着くと、
久々にたくさんの人があつまっていた。
毎日通っているWさん、ずっと泊りのマーシー(仮)、
Gさんはもちろん、
KCさんを含むキリスト教会など団体も何組か来ていた。
そして、他にもみたことある姿が・・・。
KMさんである。
ぽん輔、私とあの大変な瓦おろしをした、
大阪から来られたひとである(第5部参照)。
S君も私より少し後にやってきた。

この日の作業は効率が良くなかった。
それはなぜかというと、
「船頭多くして船山に登る」
昔の人はうまいことを言ったものだ。
年長者であるWさんとGさんは
これまでともにリーダーシップを発揮していたが、
二人のタイプはまったく異なっていた。
Wさんは、まずじっくり考えて方針を決定し、
誰をどう使うかまで考えていた。
一方、Gさんは考えるよりも先に行動にでるタイプだった。
そのため二人の意見は食い違うことが多かった。
それでもこれまでは意見の調整が行なわれてはいたが、
徐々に二人の会話は減っていった。
そして、この日二人はついに口をきかなくなったのだ!!
Wさんがどうやってシートを張るか検討しているところで、
Gさんはさっさと屋根に上り作業を始めていまう・・・
非常にやりにくい・・・。
今思えば、これはコーディネイトの失敗だろう。
確かに、ここのところ人数が少なく、
1グループしか編成できなかったというのも事実である。
しかし、この日は人数も多く、
2グループ編成することは充分にできた。
そうしていれば、二人は気持ち良く仕事できたろうし、
効率もよかったろう。

この日の作業後、
ボランティアの宿泊所となっていた体育館で、
マーシー(仮)、S君、KMさんと鍋をした。
自分が楽しむためというのはもちろんであるが、
ずっとGさんと二人だけで
体育館に泊まっているマーシー(仮)の
精神的疲労がピークに達していたからということもあった。
もっとも、最初は鍋ではなく焼肉の予定であった。
Gさんがなぜだか牛肉の巨大なかたまりをもっていて、
以前から「おまえらにも食べさせてやる」
といっていたからだ。
事前に「やりますよ」といっておいたときにも
わかったというような反応だった。
しかし、当日、いざやるぞというときに
彼の発した言葉は・・・
「わしは知らん!!」

以下次号へ・・・
= くまわん =

(5)これね、ボランティア
普段何気なく、参加した、参加してみたいボランティア。
こんな感じでも、ボランティアだったりするんです。

「避難所周り」
(鳥取西部地震災害ボランティアで体験)
避難している方々の所へ保健婦さんとともに出向き、お話をする。
あるところでは80代のおじいさんが一人で非難されていた。
わーーっと私達に話をしてくる。
きっと淋しかったんだろうと思った。
= なおぽん =

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●「PHAN.」について
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読みにくいかもしれませんが「ファン」と読みます。
「phantasm(想像の産物)」と「fun(楽しみ)」をかけた造語です。
いろいろ楽しい事を想像して作っていきましょう、という事です。

【発行】 A.P.F.
【編集】 ぽん輔(浅井大輔)

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◇「PHAN.」は毎月1・16日配信です。
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