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PHAN. [ A.P.F. Mail Magazine ]
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■No.015 ■2002-08-16
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●はじめに
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カメラを買いました、一眼レフのモノを。
また無茶なモノを買った気がしないでもないですが、
毎日ウキウキ・・・。
って事になるはずだったんですが、
風邪をひきました。
なのでまだフィルムも入れてません。
はやくウキウキしたいです。
みなさんも夏風邪には気をつけて。

それでは元気なく第15号、始まります。

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▼INDEX▼
●「A.P.F.」NEWS
(1)「web A.P.F.」に新コーナー。
●お薦めモノ
(2)映画
(3)本
●ボランティア
(4)くわまん日野日記
<第七部 =続・シート張り繁盛記 -奮闘!混乱?シート組- 後編=>
(5)おっと、これは

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●「A.P.F.」NEWS
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(1)「web A.P.F.」に新コーナー。
「web A.P.F.」に「Close-Up」が登場。
もともとお薦めのモノを紹介していましたが、
それをもっと掘り下げた感じです。
よろしくです。

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●お薦めモノ
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(2)「スターウォーズ シリーズ」
1999年10月に公開され話題になった
「スターウォーズ エピソードT」
は記憶に新しい事と思います。
しかし、ここで紹介したいのは、
22年前に公開された「スターウォーズ」。
現代映画には多くのCGが使われていますが、
このきっかけとなったのが
ILMが視覚効果を担当し製作のこの映画。
当時、他の多く映画関係者から
「こんな映画作れるわけない。」と言われる程、
まだそこまで技術が無かった時代にこの作品は、
誕生しました。
公開されるやいなや大ヒットを記録。
(リアルタイムで見れなくて本当に残念)
この映画のコンセプトは、
子供が見ても大人が見ても
ハラハラ・ドキドキするような夢のある冒険映画。
私の父に聞いても
「この映画を見た日の夜は寝られなかった。」
(本当らしい)と言っていた。
今見ても本当に「すごい」の一言。
20年も前に出来た映画には見えません。
出演者には、
意外とみんな気が付かないみたいだが
「大統領よりアメリカ大統領の似合う男」
ハリソン・フォードが
ファルコン号の船長・ハン ソロとして出演している。
しかし、当初彼は、出演予定ではありませんでした。
予定していた人が急に断ったため
急遽出演が決まったのです。
ハリソン・フォードにしたら
人生を大きく変える瞬間だったのでしょう。
この映画により大出世、
今では皆さんご存知の通り
ハリウッドを代表とするスターになったのです。
皆さんもハン ソロと一緒に
宇宙の旅に出掛けて見ませんか?
その日の夜寝らね無くなること間違いなし!!?

-おまけ-
「旧 スターウォーズ第一作」の
開始30分くらいに登場する広大な岩場のシーンは、
「レイダース 失われたアーク」で
最後に箱を空けるシーンで使われている場所と同じ所。
監督ジョージ・ルーカスは、
「ビバリーヒルズコップ3」の観覧車のシーンで出演。
皆さんもこのような映画の見方をしても
面白いかもしれませんよ。
= あべちゃん =

(3)本
「バビル2世 / 横山光輝」
みなさん、知ってますよね?
♪砂の嵐にかくされた〜バビルの塔に住んでいる♪
そう、超能力少年の物語。
小さい頃、この物語に憧れてたんですよね。
世界征服を企むヨミと戦う、主人公。
学生服をきた少年が世界を守るという
スケールの大きさにもですが、
何よりも主人公を守る、3つのしもべとの関係に憧れました。
心のつながりとでも言うのでしょうか。
そんな暖かさが感じられたんです。
今でもね、読み返すと、
強さの本当の意味を思い出させてくれます。
= ぽん輔 =

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●ボランティア
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(5)くわまん日野日記
<第七部 =続・シート張り繁盛記 -奮闘!混乱?シート組- 後編=>
11月29日
まだまだシート張り。

この日は、現場近くの家のおじいさんによくからまれた・・・。
おじいさんが散歩中にとおりがかったとき、
「このうちは、もう作業にかかってもらえーだなー。
うちは春まで待たんといけんって言われとーだけどなー。
どうなっとうかいな?」などと文句。
どうやら、我々を業者と間違えているようだ。
「いやいや、おじいさん、
僕らはボランティアで来ているんですよ。」
「ああ、そげか(そうなのか)。
でもうちは春まで待てと言をれとーだ。」
・・・はぁ、分かってない。
いろいろ説明を試みたが結局だめ。
暇なのかそのおじいさんはこのあともたびたび通ったが、
そのたびに文句を言って行った。

少し紹介が遅れたが、
このころ、どの依頼先が
どのような状況でどんな作業で
どのくらい人がいるかなど
すべて把握・管理してやりくりしていたのは
マーシー(仮)である。
現場マネージャー・マーシー!
しかもこのあと彼はWさん専属秘書(???)となる。

もう11月も終わろうといている。
日野町は豪雪地域・・・、
そろそろ雪が降り、積もるかもしれない。
それまでにすべてのシート張りを完了しなければならない。
でも依頼の何割を消化しただろう。
シートチームに焦りが出始めたころだった。
ただ、しつこいようではあるが繰り返しておこう。
まだまだ先は長い・・・。

以下次号へ・・・
= くまわん =

(5)おっと、これは
ボランティアに必要なモノの紹介です。
まぁ、本当は何もいらない、
いるのは自分の気持ちだけですけどもね。

「軽トラ」
鳥取西部地震(災害ボランティア)
軽トラックのことですよー。
けっしてトラを漢字にしたりしてはいけません。
これは絶対にみんなが用意しなければならないものではないけど、
災害ボランティアに行く場合には、
もっている人は
少々乗り心地が悪いことは我慢してこれで行きましょう。
実際、日野町において人は集まったが、
はしごや土嚢を運べる車が足りずに待機ということは結構ありました。
地震直後から1台提供していただいた藤原自動車さんには感謝!
= くわまん =

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●「PHAN.」について
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読みにくいかもしれませんが「ファン」と読みます。
「phantasm(想像の産物)」と「fun(楽しみ)」をかけた造語です。
いろいろ楽しい事を想像して作っていきましょう、という事です。

【発行】 A.P.F.
【編集】 ぽん輔(浅井大輔)

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◇「PHAN.」は毎月1・16日配信です。
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