━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PHAN. [ A.P.F. Mail Magazine ]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■No.018 ■2002-10-01
--------------------------------------------------------
●はじめに
--------------------------------------------------------
少し前の話になりますが、
パ・リーグでは西武の優勝が決まりました。
その日の試合の相手は我らがロッテ。
ロッテは勝ったんですが、
他球場のダイエーが引き分けたため優勝が決まったんですよね。
一夜明け、ロッテは完敗。
試合後、レフトスタンドへ西武ナインは伊原監督を先頭に、
前日はできなかったファンへの優勝報告が。
爽やかに5色の紙テープに迎えられてました。
そこで粋な出来事が。
なんとロッテファンから「イハラ」コール。
伊原監督も「昨日から一番ジーンとしたよ。」と。
本当におめでとうございます。
来年はロッテの番ですからね。

では、第18号、こちらも粋にお楽しみください。

--------------------------------------------------------
▼INDEX▼
●「A.P.F.」NEWS
(1)「Traveling Bus」リニューアル。
●お薦めモノ
(2)音楽
(3)旅々
●ボランティア
(4)これねボランティア
(5)くわまん日野日記
<第八部 =続々・シート張り繁盛記 -軌道- 後編=>

--------------------------------------------------------
●「A.P.F.」NEWS
--------------------------------------------------------
(1)「Traveling Bus」リニューアル。
今回のリニューアル、
これからは旅に関するモノについても取り上げていく予定です。
どうぞ、よろしくです。

http://www.apf-jp.net/

--------------------------------------------------------
●お薦めモノ
--------------------------------------------------------
(2)音楽
「Port of Notes」
みなさん知ってますか、「Port of Notes」って。
知らない人は何も言わずに聴いて下さい。
それくらいお薦めの人たちなのです。
今現在、日本の音楽シーンにおいて、
歌唱力抜群な和製ディーバと言われてる歌姫は無数にいるけど、
畠山美由紀のそれは飛び抜けていますよ。
そして、それに似合った楽曲の良さ。
全体的には落ち着いた曲調ですけど、
様々な音楽センスがミックスされていて、
ただ、ゆったり、まったりしているだけではないのです。
これが売れなければ、いったい何が売れるのだろう、
って言うくらい、トキメキますよ。
= ぽん輔 =

(3)旅々
秋になりました。
なので秋の特集・・・、なんて野暮な事はしませんよ。
もちろん先取り冬の旅。
では、お楽しみを。

「白川郷」
世界遺産・合掌造り集落
場所・岐阜県大野郡白川村萩町
旅人・ヨッシー

40年ぶりの記録的な大雪にみまわれた日に
行って来ました「白川郷」に。
秋の白川郷には行った事があるので
一度雪の白川郷を見てみたいと
前から思っていたのですがついに実現!
しかし、まさかこんなに雪が降るとは
思ってなかったのでちょっとビックリ。
都会育ちなので雪を見ると嬉しくなる方ですが、
ここまで降ると豪雪地方に
住んで居られる人々の苦労がうかがわれます。
今回は行きませんでしたけど、
ここから金沢の方に行くと「五箇山民俗館」があり
ここでは「煙硝」が作られた様子が展示してあります。
「合掌造り」、「養蚕」と「硝煙」関係なさそうで深い関係があります。
答えは現地で探しましょう。

※「Traveling Bus」にて写真がお楽しみいただけます。

http://www.apf-jp.net/

--------------------------------------------------------
●ボランティア
--------------------------------------------------------
(4)これねボランティア
普段何気なく、参加した、参加してみたいボランティア。
こんな感じでも、ボランティアだったりするんです。

「視覚障害の方の買い物の手伝い」
(鳥取西部地震災害ボランティアで体験)
その方には盲導犬が居たのだが、
犬が地震で怖がってしまい誘導できなくなったということでした。
日用品の買い物のお手伝いや、
銀行に行くなどちょっとしたお手伝いをしました。
あと、独り暮らしということなので話相手になり、
気晴らしにもなったようでした。
= なおぽん =

(5)くわまん日野日記
<第八部 =続々・シート張り繁盛記 -軌道- 後編=>
12月10日
朝、センターの駐車場に着くと見たことあるような車が。
「もしかして・・・。いや、まさか」
と思いながら現場に着くと、
「おはよう!」とNHさんが(!)
他にも、Wさん、マーシー(仮)、
S君、NJさん、Hさんとこの日は人数がおおかった。

この日の午前中は、
今までシートを張った家の点検をした。
アフターサービスも万全。

人数が揃ったこともあり、
午後からは、なぜだか「わら」運び。
地震で壊れた建物を修理する間、
昔、牛を飼っていた建物を改造して使いたいということで、
その建物の二階に数十年間(!!!!!)
山積みにされていたわらを
運びだしたいということだった。
うーん、一応震災ボランティアか・・・。
作業を始めてみると、
そこは怪しい黒いほこりが大量に舞う
視界3mの異様な空間だった。
作業を終えると、
マスク代わりのタオルには口の形に黒い跡がつき、
みんなの顔には「髭」がはえていた。

作業後、
みんなでセンターから車で20分程のところにある
新見千屋温泉に行ったけど、
服を脱ぐとぱらぱらとわらが大量に落ちた。
温泉のみなさん、ごめんなさい!

13日にマーシー(仮)が帰るということで、
夜は体育館で送別会。参加者約10名。
話がこれまで来ていた人のことにも及んだ。
センター立ち上げ時から尽力されている
図書館長のMさんもA.P.F.のメンバーのことを
覚えているようないないような。
ただ一人を除いては・・・。
「もんぺをトレードマークにしてた
○○君(ぽん輔)っていたよね。」

この時期は、シート張り作業も軌道にのり、
波にのり、勢いにものってとにかくシートを張りまくった。
屋根に立つWさんと
その横で屋根にへばりつくマーシー(仮)の写真が
なんども新聞にのったりもした。
とにかくノリノリだった。
しかし、まだ先は長く、
この後チームの中心人物も減り始めることになる・・・。

以下次号へ・・・
= くまわん =

--------------------------------------------------------
●「PHAN.」について
--------------------------------------------------------
読みにくいかもしれませんが「ファン」と読みます。
「phantasm(想像の産物)」と「fun(楽しみ)」をかけた造語です。
いろいろ楽しい事を想像して作っていきましょう、という事です。

【発行】 A.P.F.
【編集】 ぽん輔(浅井大輔)

--------------------------------------------------------
◇「PHAN.」は毎月1・16日配信です。
◇ご意見・お問い合わせなどは下記メールアドレスまで。

--------------------------------------------------------
■□□ apf-jp.net
□■□ http://www.apf-jp.net/
□□■ info@apf-jp.net

--------------------------------------------------------
Copyright(C)2000-2002 A.P.F. テキストの転載などはフリーです。

BACK