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PHAN. [ A.P.F. Mail Magazine ]
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■No.028 ■2003-03-01
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●はじめに
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「ルーレットCM」って知ってますか?
僕はテレビを見ないんで見た事はないんですが、
途中までは同じ内容だけど、
後半に紹介されるモノが違うんですって。

でも、全ての商品を見たいために、
ずっとCM見る人っているのかしら。
って、論点が違いますかね・・・。

こちらは最後までちゃんと見てくださいね。
第28号のはじまりです。

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▼INDEX▼
●「A.P.F.」NEWS
(1)3月16日号はお休みします。
●お薦めモノ
(2)2003年はじめての献血(前編)
(3)project μ HC
(4)ビバ!ナインティーズ
●ボランティア
(5)くわまん日野日記
<第十二部 =依頼一掃プロジェクト 前編=>

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●「A.P.F.」NEWS
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(1)3月16日号はお休みします。
みなさま、「PHAN.」をいつもご愛読いただきまして、
誠にありがとうございます。
大変勝手ながら、
3月16日号はお休みとさせていただきます。
4月より通常通り、1・16日に配信いたしますので、
また、お付き合いのほど、よろしくお願いします。

http://www.apf-jp.net/

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●お薦めモノ
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(2)2003年はじめての献血(前編)
2月22日今年初めてやっと献血に行ってきました。
今と違う仕事をしている時は、比較的自由な時間が作れたので
1年間で10回位献血に行ってましたが今の仕事になってから
5回も行くのが精一杯。
あ〜、もっと自由になる時間がほしい!

献血場所はいつもお世話になっている「堺東献血ルーム」。
この日は平日なのに人が多くちょっとびっくり。
聞くと団体さんが予約で入っていたとの事でした。
今回の所用時間は受付から献血ルームを出るまで1時間40分くらい。
早くなったもんです、何年か前までは成分献血だけの時間で
これ位の時間が掛かっていたのに。
機械が高性能になったせいか、
そんなに時間が掛からなくなって助かります。
それに何年か前に成分献血の新しい機械が導入された時なんか、
片腕から採血して、
もう一方の腕から血液を返すというとんでもない不自由な機械やった。
両腕不自由なときを1時間半位すごさなければならなかった。
この機械に当たるときは気合を入れたもんだが、
採血を始めると不思議に不自由さが感じなくなってくる。
都合のいいように体はできているんやな〜。

以下次号へ・・・
= ヨッシー =

(3)「project μ HC」
今回の私のお勧めは、
プロジェクト・ミューのHCというブレーキパッドです。
段々紹介するものがマニアになってきてスンマセン。
何の話か全くわからない人は無視してください。

私はほとんど他のブレーキパッドを試したことはないので、
他との比較はできませんが、
このパッドはストリートでも
ねっとりとした感じで非常に強い制動力をもってますし、
私の愛車シルビア程度の車重の車であれば、
TIサーキットで全開で走っても全く不安はありません。
ただ、私の愛車は水温に若干不安があって、
全開走行が一定以上連続ではできないので、
そのおかげもあるかもしれないですけど。

ただし、不満も少しあります。
ブレーキダストがたくさん出て、
すぐにホイールが汚れてしまうし、
減りも結構はやく、
フロントのパッドはTIの走行会に3
回参加するのがぎりぎり限界です。
(サーキットで走れるパッドはそんなもんだともききましたが・・・。
やっぱりコストがかかるのはつらい!)
= くわまん =

(4)ビバ!ナインティーズ
「Vol.7 echobelly / ON」
インド系の血を引く女性ヴォーカリスト、ソニアが
率いるUKのバンド、echobellyを紹介します。
やはり特徴としては、ソニアの声の伸びやかさでしょう。
大変厳格な家庭に育った彼女の声には、音楽を
やることが出来る喜びが感じられます。
曲によってはそれが、柔らかさを感じさせるものになったりと
ヴォーカルの表現もこのセカンドアルバムで
富んだものになってきていますね。

ギターなどの楽器も歯切れの良さで
彼女の伸びやかな声をうまく引きたてています。
= ゆうさく =

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●ボランティア
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(5)くわまん日野日記
<第十二部 =依頼一掃プロジェクト 前編=>
2月28日
この日も聞き取り調査をしてほしいということで、日野へ。
センターに着くと、
「おはよー!」と明るく迎えてくれた人がいた。
おぉ!MWさんではないか!
土嚢大好きMWさんである(第七部参照)。
あの日以来久々に日野にやってきたということだった。
午前中はMWさんと仮設住宅へ調査に行った。
先日までの調査と異なり、
仮設住宅における調査では
歓迎をうけることはほとんどなかった。
仮設に入っているのは老人世帯だけではなく、
困っていることは特にないというところが多いからだろう。
「なにしに来たんだ」というような感じのところが多く、
聞ける話も少なかった。
時間も1軒当たり10分程。
でも、突き刺さるような雰囲気の中30分くらいには感じられた。
ただ1軒あたたかく迎えてくれたのは、
自称ファッショのおじいさんだった。
曰く、民主的な方法で決定が悪いものであるより、
ファッショであっても良い決定である方がすぐれているとか。
このおじいさんは相当な高齢であったが、
カブにのっているので、
移動手段には困っていないということだった。
しかし、2度も事故をしているということで
1度目で足が悪くなったが、
2度目で元に戻ったということだった(!)。

3月7日
この頃いろいろあって精神的にかなりまいっていたので
とても調査を手伝える状態ではなかった。
そこで、水曜の男TNさんが来るであろうこの日に
作業を手伝いに来ることにした。
行き先は一人暮らしでいろいろと困っているおばあちゃんの家。
やるべきことはたくさんあったが、
それぞれの仕事は
それほど人手がいるものではなかったので、
それぞれ別の作業をした。
TNさんは玄関の踏み台の作成、
私は割れた窓の応急処置をした。
このほかにもこの家は
地震でトイレの便器が割れてしまっているなど
大変な状況だった。
昼休憩でセンターに帰り
あいもかわらずカップ麺を食べていると、
MWさんが聞き取り調査から帰ってきた。
おぉ!この前数ヶ月ぶりに来たばかりなのに
なにがあったんだろう?と思っていたが、
後でマーシーが
「この日は女子高生が来る予定になっています」と
伝えていたことを聞いた。
ナットク!!
午後からは、
マーシーと屋根のシート張りの依頼の入っていた家に
様子を見に行った。
この家からは随分前から依頼が入っていたが、
まだ屋根の上には雪があることが多く、
人手もたくさんいることから、作業にはいれないでいた。
この日見に行ったときも
まだ屋根の上に雪が残っていたので、
作業にかかれるのはまだ先だろうということになった。
この日の活動後、
県境をはさんで岡山県にある新見千屋温泉に行った。
実を言うと、気分を少しでもリフレッシュさせようと
朝から温泉に行く気ありまくりで、
しっかりとタオルなどを用意してきていた。
MWさんも行きたいと言ったので二人で行くことになった。
気分が悪くなるほど温泉につかって
しっかりリフレッシュ(???)。

以下次号へ・・・
= くまわん =

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●「PHAN.」について
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読みにくいかもしれませんが「ファン」と読みます。
「phantasm(想像の産物)」と「fun(楽しみ)」をかけた造語です。
いろいろ楽しい事を想像して作っていきましょう、という事です。

【発行】 A.P.F.
【編集】 ぽん輔(浅井大輔)

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◇「PHAN.」は毎月1・16日配信です。
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