みなさんお久しぶりです。性懲りもなくまた連載を始めたいと思います、半分ぽん輔からの強制なんですけどね。これからは謎の人物「ヨッシー」の人間性が分かってくると思いますし？ボーとした内容も多いので我慢して読んでちょうだい。

　記念の第1回目は何にしようかと考えていると、 店のお客さんから「あまご釣り」に誘われて、久しぶりに行ってきたのでそれを紹介したいと思います。「あまご釣り」と言えば渓流、川は和歌山県の「玉川峡」と言う所。3月4日に解禁となって11日に行ってきました。

　ところが寒波来襲で3日前に行った人が雪が多くて釣りが出来なかったらしい。それでどうするかという事になって、当日の朝の天気を見て行くかどうか決める事に。なんかええかげんやな。当日の朝8時過ぎに電話があり「天気がええから9時に集合！」という事になり、眠たいのをこらえ（寝たのが4時前、お客さんがねばってたからなぁ）何とか集合場所に。9時過ぎに全員集合し（私を入れて3人やけど、50すぎのお客さんで遊び盛りのRさん、これまたお客さんで友人でもあるOさん。）晴れているので意気揚揚と出発！道路もすいていて11時頃「玉川峡」に到着。

　早速数人の釣り人に状況を聞くと全然釣れないらしい。放流して解禁から1週間もするとここはあまり釣れないらしい、解禁日に70匹位釣って帰る人もいてるくらいやから、どうするんやろねこんなに持って帰って。このての釣りには「キャッチアンドリリース」と言う言葉は無縁。入漁料を払うんやから仕方ないのか、ちなみに入漁料は1日2100円。仕方なく初めの目標1人3匹から3人で1匹に変更、かなり弱気に。

　ウェーダーを着てイクラを餌に早速釣り糸をたれる。すると5分くらいでOさんが釣り上げる、しかし「はね」で「あまご」ではなく残念。それから10分後私の竿にググッと引きが。へっへっへ、最初の「あまご」は私が釣り上げてしまった、型は15cm位（画像も見てね）。これで目標達成で一安心。穏やかな天気の中、日差しの当たる所ではポカポカして気持ちいい。都会と違って聞こえるのは川の流れる音だけ、やぱっり渓流はええね〜。

　その後夕方4時頃迄やり、皆で合計7匹。内訳は、Rさん4匹年の功か、Oさんの1匹今回は足を少し怪我していて自由に動けなかった、私の2匹。「あまご」が以上で「はね」も同じぐらい釣れた、「はね」は外道やけどね。

　今日は寒波のせいもあってか夕方からはとくに冷えた、3℃位にはなったと思う。近くの温泉に入りたかったが時間も遅くなったので今回は辞めて帰途についた。各地の温泉を入りまくった私にはちょっと残念。「あまご釣り」は2回目やけど今回は楽しめた。お日さんのあたる所ではポカポカして気持ち良かったしね。それに前回は「はね」1匹しか釣れへんかったから。しかし北海道でフライフィッシングをやったのと比べると何か違う。比べるのが間違っているのか？その事は次回に。ホナ、マタ。