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くるまにまつわるエトセトラ
愛車シルビアを駆って、今日は何を考える?くわまんの車に対する愛情がたくさんつまったエッセイです。

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phan-phan

 こんにちは、くわまんです。久々の新連載、「くるまにまつわるエトセトラ」スタートです。(どこかで聞いたタイトルだとか、古いとかいうのはなしね。)

 これは、くるま大好きくわまんが、くるまにかかわることを気の向くまま(言いたい放題)やっていこうというものです。マニアックな話から、だれにでもわかるだろうという話まで、いろいろやろうと思うので、暖かい目でみてやってください。

 
第1回「パッキンには気をつけろ!?」

 今回は、初回ということもあるし、あまりマニアックな話で誰もついてきてくれないと困るので、フツーの話にしましょう。誰でも車を買ったりとかしたら、うれしくてしばらくウキウキしてますよね。でも、当然その逆もあるわけで・・・私のそういう経験を紹介しましょう。ちなみに、プロジェクトXのナレーションをイメージして読んでください。(テーマソングも)

 その前兆はあった。愛車を買って2年程経った頃だった。タイヤをローテーションしようとトランクの中からスペアタイヤを取り出そうとしたとき、そこにあったタイヤ止めが錆びてほとんどくさっていたのだ。ただ、そのときは、タイヤ止めが古いからだとしか思わなかった。そして数ヵ月後それはやってきた。

 ワインディングを走っていたら、後ろの方からちゃぷちゃぷ音がする気がした。トランクをあけてみるとふちが少しぬれていた。意を決して底をはぐってみた。

 ・・・・

 目を疑う程の水が溜まっていた。給水車のようだった。ディーラーに持ち込むと、テールランプのレンズのパッキンがだめになって、そこから水が入ったということだった。

 それはまあよかった。問題は修理料金の方だった。「パッキン交換だけだと安いですけど、パッキンをはずすときにレンズが割れることが多いので、その場合はレンズ代(かなり高額)もかかります。」

 なんだそれはと思った。修理する側の腕次第で修理料金が変わるということだろうか。よくわからなかったが、当時車にそれほど詳しくなかった私は、納得するしかなかった。これからは分からないことがあったらよく聞こうと思った。

 彼の挑戦はこれからが始まりだった。

 皆さんもこんな経験あるんじゃないですか?(念のため言っておくと、「パッキン」交換ですよ。決して「パツキン」交換ではないですよ。)

 やっぱり知識は必要。豊富(マニアック)な知識で楽しいカーライフを送りましょう。(なんだこのオチ?)

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