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本を読むように街を歩き、街を歩くように本を読む。
そんな感じで、お薦めの本です。

こちらで紹介している本は、オンラインで購入できます。興味を持たれた方はどうぞ。

リトル・トリー / フォレスト・カーター
アー・ユー・ハッピー? / 矢沢永吉
天と地と / 海音寺潮五郎
大地の子 / 山崎豊子
UKULELE LOVE / 関口和之
だから、あなたも生きぬいて / 大平光代
深夜特急 / 沢木耕太郎
バビル2世 / 横山光輝
超ジャズ入門 / 中山康樹
とっとりジゲ自慢101選
ザ・マン盆栽 / パラダイス山元


リトル・トリー / フォレスト・カーター

 私のお薦めは、リトル・トリーです。かなり泣けます。心が洗われます。
 このお話は、美しい自然の中、アメリカインディアン・チェロキー族の 祖父母の愛情に包まれて 「インディアンの生き方」を学んでいく 少年リトル・トリーの物語です。
 リトル・トリーは、著者フォレスト・カーターの インディアンネームで、 インディアンの血を引く 著者の幼少年時代の回想を膨らませた作品だそうです。
 1991、ニューヨークタイムズの ペーパーバック部門ベストセラー1位、2位(17週間)。全米書店業協会が 「売ることに書店が最も喜びを感じた本」として、表彰されています。
(こんな賞があるのもアメリカらしいですよね)
  なんだか、出版社の売り込みみたいになっちゃいましたが、大好きな本なので、熱っぽく紹介させてもらいます。
 ぜひ読んでください!!

<でんでん>

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アー・ユー・ハッピー? / 矢沢永吉
 みなさんご存知、世界の永ちゃん。彼の著作では『成りあがり』を紹介するべきなのかもしれません。
 しかし、あえてこちらを取り上げてみました。
 この本は、23年ぶりに刊行された2冊目の著書になります。現代の幸福論とでも言うべき素敵なモノです。
 多くを語りたいですが、それよりも是非一度手にとってみて下さい。新たな奇跡があなたのもとに訪れるはずです。
<アサイダイスケ>

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天と地と / 海音寺潮五郎
 私が好きな歴史上の人物「上杉謙信」の小説です。
 確か何年か前に映画化されたはずやから、知っている人は多いと思う。史実ではないので、本当にこんな生き方をしたか不明ですが、とても魅力を感じます。
 生涯結婚をしなかったので、女性ではと言う説もあるみたいですが。どうなんでしょう?
<中原良人>

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大地の子 / 山崎豊子
 NHKの夜中の再放送は終わりましたが、本では文春文庫で全4巻あります。
 第二次世界大戦の終盤、中国の満州に日本人が、開拓団として強制移住させられる。しかし終戦・・・。命からがら日本に帰ろうとするが、松本勝男はその途中に親を亡くし、中国で残留孤児とて生きていくことになる。1960年代に、中国では毛沢東による、文化大革命の嵐が吹き荒れる。日本人というだけで、囚人同様の扱いをうけ、やっと外に出られても、多くの困難が主人公には待ちうけていた・・・。そして、日本人の父親との思いがけない再会を果たす。しかし、彼が最後に選ぶ生き方とは・・・。
 中国と日本の政治的な背景に翻弄される主人公の物語ですが、私はこういう熱い話しが好きなんですよ。ぜひ、本読んでくだい。
 読み終わった後、何か心に残るものがあるはず・・・。
<マリリン>

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UKULELE LOVE / 関口和之
 ウクレレ好きにはたまらない、いやいや、それ以外の人ににも、もちろんお薦め。ウクレレを愛する人たちによる、素敵な素敵な本です。
 後ろから読むと、ソングブックにもなってる優れモノ。
 どうですか?これから、あなたも始めてみては。そんな気にさせるに十二分な一冊です。
<アサイダイスケ>

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だから、あなたも生きぬいて / 大平光代
 去年のベストセラーなので、知ってる人も多いと思いますが、またまた良い本です。
 この本は、著者の実際の経験について書かれた本です。
 中2の時に、いじめ苦にして自殺を図る。その後非行に走り、16歳の時に極道の妻になり、背中に刺青を入れる。そんな中で、ある人との出会いにより、立ち直って、中卒の学歴を乗り越えて、29歳で弁護士になる。
 っといった内容なんですが、これが、ただの波瀾万丈記ではありません。大切なことは何か、考えさせられる本です。
 私は、この本は、1日(6〜7時間ぐらい)で読みました。そんなつもりじゃなかったんですが、やめられない、とまらない♪の世界でした。
 たくさん泣いて、元気になりたい人にお勧めです。
<でんでん>

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深夜特急 / 沢木耕太郎
 以前、ドラマ化されてて有名だと思うのですが、私のオススメです。
 主人公は会社に縛られたカメラマンを辞めて、ひとり旅に出る。香港・マカオから始まりヨーロッパへとさまざまな出会いとともに、自分を見つめ直す旅が続く。そして旅の終着は・・・。
 自分も一緒に旅をしている気になれる本。
 これを読んでから、実際に旅に出てみては?
<マリリン>

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バビル2世 / 横山光輝
 みなさん、知ってますよね?♪砂の嵐にかくされた〜バビルの塔に住んでいる♪そう、超能力少年の物語。
 小さい頃、この物語に憧れてたんですよね。
 世界征服を企むヨミと戦う、主人公。学生服をきた少年が世界を守るというスケールの大きさにもですが、何よりも主人公を守る、3つのしもべとの関係に憧れました。心のつながりとでも言うのでしょうか。そんな暖かさが感じられたんです。
 今でもね、読み返すと、強さの本当の意味を思い出させてくれます。
<アサイダイスケ>

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超ジャズ入門 / 中山康樹
 この手の類の本っていうのは人に読んでるのを知られると恥ずかしくないですか。実際、本屋のレジに出す時恥ずかしかったですよ。
 なんて言うか、「ジャズって渋い大人の代名詞?憧れるよね。でも実際何聴いても同じに聞こえる。どこがいいんだろう。どれから聴けばいいんだろう。仕方がない勉強してみるか。」、みたいな感じがしませんか。
 今までも本屋でぶらっと立ち読みとかはしてみたりしてたんですが。今回はついに勇気を出して買っちゃったんですよね。
 この本に限っては実際ね読んでみるとあら不思議。ジャズ史など小難しい事一切なしで、読み終えたらジャズが聴きたくなってくる。
 でも「ジャズはマイルス・デイビスだけ聴いてればいい」みたいな事を言ってる著者なので、その真偽のほどはどうなんだか。
 まぁ、ここから僕のジャズライフが始まって、素敵な大人になるかもね。
<アサイダイスケ>

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とっとりジゲ自慢101選
 この本は鳥取市内の富士書店よりから出版され、もとは地元紙の日本海新聞に1998年6月から2000年10月まで、全100回にわたって連載されたものを加筆、それを一冊の本にまとめたものなんです。
 この本の感想を一言で、その上誤解を招く解釈をするなら、お当地自慢なんですね。
全国に誇る鳥取の自慢を、県や市町村単位で、日本一、日本初、日本唯一、日本最古のモノを様々な分野から集めています。
 しかしただのお当地自慢に終わらないのは、著者の鳥取への思いが、丹念な取材と調査により説得力をもって伝わってくるからではないでしょうか。
 全国各都道府県にこんな本があるのなら、是非一度は目を通したいものです。
<アサイダイスケ>

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ザ・マン盆栽 / パラダイス山元
 マン盆栽・・・、いやその前にパラダイス山元はご存知ですか。
 サラリーマン時代には富士重工の命車レガシィのデザインに携わり、日本唯一の公認サンタクロースでもあり、あのマンボを東京パノラママンボボーイズを率い復活、ロンドン公演まで成功させたこともある巷で有名な人。
 そんな彼があみ出したマン盆栽。
 日本古来の伝統文化である盆栽に、ごくごく普通のミニチュアの人形などを飾り完成。
 シンプルでしょ?なのでイマジネーションが全てです。
 一部では敷居の低さから大絶賛されてます。この本にはそのノウハウが満載なのです。
 ちなみにマン盆栽とは、盆栽にマン(人)がのっかてるからではなく、マンボ<プラス>盆栽なのです、あしからず。
<アサイダイスケ>

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